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にしすーごと。

現役女子高生が本音を綴る学級日誌。

幸せって何?幸せの定義と考察|幸せは感情であるの巻

幸せについての考察 メンタル

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「幸せがわからない」
愛する友人がそう言ったのが午前3時。真夜中もいいところでした。
面白そう、付き合うぜと二つ返事で、幸せの定義から考えることになったのだけど、これが案外難しかったんですよね。

開始3分で「幸せは感情である」、30分くらいして「幸せは欲求を満たすことで感じられる」というところまでたどり着きました。

 

幸せの定義とは?

そんなこんなでたどり着いたファイナルアンサーはこれ。

幸せとは、自分の欲求が満たされたと感じたときに表れる感情。幸せは感情だから、恋と同じでその状態になってみないとわからない。
また、その感情によって引き起こされる行動としては、何かを衝動的に抱きしめたくなるほど胸がいっぱいになるだとか、この幸せを失いたくないと不安になるだとかがあります。

 

幸せは自分でつかみとるもの

よくプロポーズの言葉で「君を必ず幸せにする。結婚しよう」というものがあると思うのだけど、もし彼氏がそれを言ってきたら「幸せは自分でつかみとるものだから」って言って「やり直し〜」って笑うと思います。笑

幸せは感情である以上、誰かに与えてもらうことはできません。幸せになるきっかけくらいは作れるかもしれないけれど、それで幸せになるかどうかはその人の感じ方次第。他人が決められることでは決してないです。
何が自分の幸せなのか、それは自分で決めるもの、自分で感じるもの。それを人任せにしているうちは、自分の感情に責任を取れないというものでしょう。

 

"自分の考える相手の幸せ=相手の幸せ"ではない

幸せにおいて、一番注意すべきポイントはここだと思うんです。

自分の考える相手の幸せは、イコール相手の幸せではありません。自分の思う、相手の幸せを相手に押し付けていませんか? 厳しい言い方にはなりますが、それでは自分の欲求を満たすために相手を利用していると言えなくもない。

それとは別に、『賢者の贈り物』って話があるじゃないですか。
ある夫婦が、それぞれ内緒でクリスマスプレゼントを用意するんですね。で、旦那さんは髪の長い奥さんのために髪をとかす櫛をプレゼントしようと思って、自分の大事にしている懐中時計を売ってしまう。ところが、奥さんは自分の髪を売って、旦那さんのために懐中時計につける鎖を買う。

これ、完全にすれ違ってしまってますよね。このように相手のことを思って動いていても、残念な結果になってしまうことがあるんです。愛を贈りあうことはできたけど、やっぱり愛のこもったプレゼントをきちんと使うことができないというのは悲しすぎます。

だからこそ、リサーチを怠ってはいけないんですね。幸せを贈りあうためには話をすることは必要不可欠です。自分の欲求はどこにあるのかを伝え、相手の欲求はどこにあるのかを知るための話し合いをする。それによって、お互いが幸せになるなら、そのくらいの労力は惜しむまでもないでしょう。

 

"◯◯と一緒に幸せになる"は危険

何度も述べているように、幸せは感情です。感情である以上は、誰かとぴったり同じタイミングで全く同じ幸せを感じることは不可能。似たような幸せはあっても、全く同じ幸せはありません。だから誰かと一緒に幸せになるだとか、誰かを幸せにするのは少し違うんです。

別に、そういう考え方自体が悪いことだとは思わないし、それはそれとしてロマンチックでいいと思う。だけど、ひとつ懸念せざるを得ないことがあります。

それは、そのような考え方によって、ふたりともが幸せでなくなってしまう可能性があるから。些細なすれ違いから喧嘩になって、離れていってしまったら元も子もない。せっかく思い合っている仲なのに、それではもったいない。

 

最後に

最後に、愛する友人に言いたいことがある。
君は「あなたなら僕の幸せを知ってそうだ」と言ってくれたけれども、君の幸せをわたしが決めることはできない。

なぜなら、君の幸せは君にしかわからないもの。幸せの感度を上げるお手伝いならできるけど、それ以上のことはできない。
それに、もし「君の幸せはどこそこにあるよ」と言ったところで、君は納得しないと思う。「そうかなぁ……」とか言いながら、(ちょっと違うんだよなぁ……)って思ってそう。笑

君の心のなかにはたくさんの君が住んでいるんだよね? だったら、すべての住人の話をよく聞いてみるといいよ。今は何人もの住人の声がごちゃごちゃになって、君に伝わっているんだと思う。
それぞれの幸せと欲求と感情を見つめて、分析してみたらいい。ひとり一人の性格や個性をよく見てあげて。それが把握できたら、それぞれの願いを叶えてあげればいいよ。
そしたら多分、もうすこし楽に生きられる気がする。少なくとも、どれが本当の自分かってことで悩むことは格段に減るよ。

君の心はそもそも欲求を感知しなくなってしまっているのだから、幸せを見つけるまでの道のりは長いと思う。思うけど、わたしはそれを応援する。応援している。
迷ったりしたら、いつだって相談に乗る。君が君の幸せを見つけるまで、根気強く、いつまでも見守っていく用意がある。わたしにはその覚悟がある。
だから、と一介の友人であるところのわたしが言うのは変だけれど、ゆっくり焦らず見つければいいと思うんだよ。

 

ひつじのヒトコエ

君が君だけの幸せを見つけられますように。

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