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にしすーごと。

現役女子高生が本音を綴る学級日誌。

読書感想文は自分語りだ!中高生におすすめの本と書き方を紹介!

学校

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読書感想文といえば、夏休みの宿題のラスボス。

最後の最後までとっておいて、焦って一日で書き上げる・・・。

なんて経験したことある人は少なくないはず。

小説で素晴らしい読書感想文を書ける人はたくさんいます。だけど、わたしにとって小説の感想を書くことは難しかった。セリフを取り上げ、この表現が素晴らしいとか書いても、どこかしっくりこなかった。

そこで、わたしのおすすめの書き方を紹介したいと思います。

※本記事は、賞をとるような書き方には対応していません。早く読書感想文を書き上げたい人用です。賞をとりたい方・大人に褒められたい方は、まわれ右でお願いします。

 

読書感想文は小説でなくてもいい!

読書感想文って、小説を読んでその感想をまとめるというイメージ。でも、小説の感想を原稿用紙5枚分も書くのは相当難しい。

なぜだと思いますか?

それは、小説には作者の意見が明確に書かれてはいないからです。当たり前のことのようですが、これが読書感想文を面倒くさくさせているのです。

文やセリフをいちいち取り上げて「自分だったらこうした」「自分はこう思う」と書くのは、中高生にしては少し幼稚な気もします。それが許されるのは、せいぜい小学生まででしょう。

 

そこで、わたしがおすすめするのは自己啓発本やエッセイです。

この類の本では、著者の意見が明確に書かれています。その意見に共感したり「ここは違うと思う」と批判したりしているうちに、自然と出来上がっていきます。先に著者の意見があると、読者も自分の色が出しやすくスムーズに書けるのです。

また、エッセイであれば自分もエッセイを書いてみるのも手のひとつ。もちろん、最初と最後は元の作品に絡ませてね!

 

詳しい書き方

方針

おすすめするのは、気になった部分を取り上げて、その部分に関連する事例を取り出し、自分の意見をつらつら書くという方法です。

自分語りをしちゃってください。あらすじとか話の内容とかは無視していいです。

あと、「〇〇と思いました」で終わるのではなく「〇〇を踏まえてわたしは・・・思う。」というふうに、なぜそう思ったのかをしっかり書いておくようにしましょう。個人的には、自分の意見を裏づけするような新聞記事やらネット記事やらを引用してもいいと思います。

小説ならば、登場人物の生き方や考え方について掘り下げるのがいいと思います。

 

構成

一枚目の3/4をめやすにあらすじを書いていきます。小説なら大まかな筋書き、啓発本なら本のコンセプトが書けていればオッケー。あらすじを書いていると内容に入りがちなので、そこさえ気をつければ簡単です。

一枚目の終わりから四枚目にかけて、方針で書いたように「本の引用→自分の意見(裏づけ)」のサイクルを繰り返していきます。2~3回が目安ですので、1サイクルにはそこそこの分量が必要です。そういう意味でも、裏づけをきちんとしていないと字数が稼げません。
もちろん、1サイクルのみしてだーーーーーーっと自分の意見やエッセイを書くのもあり。

五枚目に入ったくらいから、自分の意見をまとめていきます。このへんで元の作品を再び登場させ、作文の内容と絡ませることで作文全体の着地を狙います。

 

おすすめの本

きみの膵臓をたべたい

この本は、桜良の生死観や人間関係についての考え方がはっきりと描かれています。小説としてはかなり書きやすい作品なのではないかと思います。 

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

 

わたしの神様

女性アナウンサーの心の闇を描いた一冊。恐ろしいほど父親に溺愛された過去を持つ人気女子アナや、性同一性障害のため突如姿を消した新人アナなど、登場人物がそれぞれ問題を抱えていて、話を脱線させながら書くにはもってこいの小説です。笑

わたしの神様

わたしの神様

 

 

時をかけるゆとり

『何者』や『桐島、部活やめるってよ』の著者、朝井リョウさんのエッセイです。いや、これね、すごく面白い。これにならってエッセイを書いてみるのもいいかも。

時をかけるゆとり (文春文庫)

時をかけるゆとり (文春文庫)

 

 

リーダー論

たかみなさんの経験に基づいたリーダー論が展開された新書で、構成としてもかなり読みやすいです。

リーダー論 (講談社AKB48新書)

リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

 

まとめ

自分語りなら文章を書くのが苦手な人でもできるはず。

そもそも先生に提出するだけの読書感想文なんですから、もっと自由に自分の考えを書きなぐっていいんです。ぶっちゃけ、変に上手い人の真似をしようとするから時間がかかったり、納得できない出来になったりするんです。

中学まで(というか今も?)がっつり中二病をこじらせていたので、内容的に褒められたものを書いてこなかったのですが、今書くならエッセイかなぁと思ったり。

書評なんかも面白いですけどね!え?読書感想文こそが書評だって?

 

ひつじのヒトコエ

夏休み前にちゃっちゃと終わらせちゃおう!

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